台湾旅行中にスーパーなどへ立ち寄り、たくさんの果物を食べてきました。
そのなかでも唯一食べたことがないフルーツが、「釈迦頭」と呼ばれる特殊な形をしたフルーツ。
気になっていたところKKday(台湾の旅行会社)から取り寄せできることを知り、実際にゲットして食べてみました。
結論としては、クセがあるけど美味しい巨大なライチといった感じの味わいです。
食べたこの内容な味わいがするので、気になる方はぜひこの機会にゲットしてみてください。
- 台湾フルーツ「釈迦頭」について
- フローズン釈迦頭の食べ方や注意点
- 釈迦頭の味についてレビュー
台湾フルーツ「釈迦頭」って何?
釈迦頭(しゃかとう/バンレイシ/シュガーアップル)は、その名の通りお釈迦様の頭のような形をした果物。
お釈迦様の頭の部分に大変似ていることから、この名前がそのまま付けられたそう。
温かい地域でよく栽培されており、台湾では東側に位置する「台東県」が有名な産地となっています。
最盛期は11月〜2月でまさに今が旬!むしろ、今しか食べられない幻のスイーツですよ。
KKdayでフローズン釈迦頭をGET
釈迦頭は「マツコ&有吉かりそめ天国」で紹介されたこともあり、とても注目のスイーツ!
欲しいと思っても、痛みやすいからそのまま輸入することは難しく、日本ではなかなか手に入らない…。
いろいろ調べていると、KKday(台湾の旅行会社)から「フローズン釈迦頭」を手に入れられることを知り、実際にお願いしてみることに。
台湾から届くのかと思いきや、輸入元の富山県の会社からクール便で届きました。
頼んでから3日〜4日くらいですぐに届きましたよ。
実際に届いた商品がこちら。釈迦頭が2つ入っていました。
触った感じは凍っているので少し固め、大きさは握りこぶしくらい。
少し大きいので、冷凍庫の空きを確保してから注文するといいかもしれません。
フローズン釈迦頭の食べ方
フローズン釈迦頭の食べ方は簡単。
パッケージから皿の上に出し、常温で30分〜2時間解答するだけで食べられるようになります。
シャーベットのように食べたい方は早めに、柔らかめに食べたい方は長めに置いておきましょう。
口に入れられるくらいのサイズに包丁で切るか手で割いてから、口の中に運びます。
スプーンですくって食べることもできますが、皮が剥がれやすいので、一口大にちぎってそのままかぶりつくのがおすすめ。
あとは釈迦頭の豊かな甘味を堪能しましょう。
釈迦頭の皮と種は食べることができないので、飲み込まないようにしてくださいね。
釈迦頭の味についてレビュー
30分くらい置いた半解凍の状態で食べると、まるでミルクシャーベットのよう。
果肉は滑らかなクリーム状をしており、想像以上にとっても甘いです。
味はライチに似ており、個人的には「シャリッとした巨大なライチ」といった感じ。
2時間くらい解答すると、釈迦頭はさらに滑らかなクリーム状となって味変が楽しめます。
2つ以上は必ず入っているので、違う解凍時間で口当たりや味の変化を楽しむと良いですよ。
酸味があるとのことでしたが、私はあまり感じませんでした。
とにかくジューシーで甘く、食感が楽しいフルーツです。
釈迦頭の食べ方に注意点はある?
釈迦頭の種には少し毒性があるみたいなので、間違えて飲み込まないようにしてください。
釈迦頭は見慣れない見た目から食べるのに少し警戒するかもしれませんが、そこまで注意しなくてOKです。
まとめ
というわけで本記事は、「台湾フルーツ釈迦頭」を紹介してきました。
日本の有名なテレビ番組でも紹介され、これからもっと有名になっていきそうなフルーツです。
今は台湾旅行に行くことができませんが、KKdayのお取り寄せグルメを利用して、お家でも台湾気分を味わいましょう。
「実家の親に送る」「お友達にプレゼントする」といった使い方もできるので、ぜひ通販を利用してみてください。