ニューヨーク観光に「GoCityニューヨークパス」は欠かせないアイテム。
自由の女神やエンパイアステートビルなど、100以上のスポットをお得に巡れるデジタルパスです。
オールインクルーシブパスで期間内に無制限に楽しむか、エクスプローラパスで行く場所を選ぶか、自分のスタイルに合わせて選択可能。
効率的なルート作成やオンライン予約を活用して、時間とお金を節約しながら充実した旅を楽しみましょう!
\時間とお金を節約できる/
100以上の観光スポットが割引対象
- GoCityニューヨークパスの2つの種類と特徴
- GoCityニューヨークパスの人気スポット10選
- GoCityニューヨークパスの使い方と注意点
- 100以上の観光スポットが割引対象
- 行きたい観光スポットを自分で選べる
- お金と時間を節約できる
- 事前に予定計画が必要
- プランによっては有効期限に注意
GoCityニューヨークパスとは?
GoCityニューヨークパスは、自由の女神像やエンパイアステートビルディングなど100以上の観光スポットに割引価格で入場できるデジタルパスです。
スマートフォンやタブレットなどで簡単に利用でき、ニューヨークの観光地を効率的に巡ることができます。
予算内で多くのスポットをお得に訪れることができる観光客限定のチケットなので、初めてのニューヨーク観光でも安心して楽しめますよ。
GoCityニューヨークパスの2つの種類と特徴
GoCityニューヨークパスには、2つの種類があります。それぞれ特徴が異なるので、自分の旅行スタイルに合わせて選びましょう!
以下で、各パスの特徴と料金について詳しく説明します。
オールインクルーシブパス:期間内ならすべてのスポットに行ける
オールインクルーシブパスは、期間内なら対象施設を無制限に利用できるパスで「1日、2日、3日、5日、7日、10日間」の中から選べます。
1日 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 | 7日 | 10日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
大人料金 | $154 | $214 | $259 | $299 | $339 | $379 | $399 |
小人料金 | $114 | $169 | $199 | $229 | $264 | $289 | $299 |
例えば、一番売れている3日間パスの大人料金は約$259(約38,629円)で、短期間で多くの観光地を巡りたい方におすすめ。
人気の観光スポットはもちろん、ニューヨークの隠れた名所も楽しめますよ。
連続した日数での利用が条件となるので、行き先を効率よく回るためにしっかりとプランを考えましょう。
エクスプローラパス:行くスポットを選ぶ
エクスプローラパスは、利用回数に制限があるものの短期間の日数制限がなく、より柔軟に使えるパスです。「2回、3回、4回、5回、7回、10回」の中から選べます。
2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 10回 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
大人料金 | $84 | $109 | $144 | $169 | $194 | $219 | $289 |
小人料金 | $69 | $89 | $119 | $134 | $154 | $174 | $239 |
例えば、3回利用可能なパスの大人料金は約$109(約16,257円)で、項目の中から3アトラクションを回ることが可能。
購入から60日間有効なので、長期滞在の方やゆっくり観光したい方に適しています。必要な分だけ購入できるので、行き先に狙いを定めている人はこちらがおすすめ。
GoCityニューヨークパスで利用できる人気スポット10選と通常価格
GoCityニューヨークパスで訪れることができる100以上の中から、人気スポット10選と通常でチケットを購入した場合の価格をご紹介します。
アトラクション名 | 通常価格 |
---|---|
エンパイア・ステート・ビルディング | $51.17 |
ハドソンヤード・エッジ展望台 | $50.08 |
トップ・オブ・ザ・ロック展望台 | $59.88 |
911メモリアル&ミュージアム | $33.00 |
乗り降り自由ビッグバス1日ツアー | $80.00 |
ワンワールド展望台 | $47.91 |
自由の女神とエリス島フェリー | $25.00 |
アメリカ自然史博物館 | $30.00 |
ニューヨーク近代美術館 (MoMA) | $30.00 |
ニューヨーク マダムタッソー蝋人形館 | $47.89 |
これらのスポットは、ニューヨークの象徴的な観光地で、おすすめされている理由がわかりますね。
GoCityニューヨークパスを使用することで、これらの人気スポットを効率的かつ経済的に訪れることができますよ。
GoCityニューヨークパスの賢い使い方5つのコツ
GoCityニューヨークパスを最大限活用するためのコツをご紹介します。
1. 行きたい場所をリストアップ
まず、旅行前に対象施設をチェックし、ニューヨクパスで利用可能な行きたい場所と、その価格をリストアップしましょう。
これにより、どれだけお得になるかを具体的に把握でき、計画が立てやすくなります。
また、ニューヨークには、高額な入場料の観光スポットが多数あります。例えば、美術館や展望台などです。
こういった場所を優先的に訪れることでパスの元を取れるので、事前に価格を調べてて計画に組み込みましょう。
2. 効率的な観光ルートを作る
訪れたいスポットの営業時間を確認し、近い場所をまとめて訪れるルートを作りましょう。
移動時間を短縮することで、1日に多くの施設を訪れることが可能になり、移動費用も節約することができます。
オールインクルーシブパスの場合は期限が限られているので、パスの価値を最大限に引き出すには、一日に複数のアトラクションを訪れるようにしたいですね。
4. オンライン予約を活用する
一部のアトラクションでは事前予約が必要な場合があります。オンラインで予約できるものは、早めに手配しておきましょう。
事前予約をすると、待ち時間が短縮されることがあります。予約確認メールやQRコードを忘れずに保存しておきましょうね。
申し込みが旅行の直前になりました。アトラクションが数多くあり、事前準備が足りなかったため、十分に楽しめたとは言えません。もっと早く手続きし、事前に計画しておけば、さらに楽しめたと思います。
しかし、チケット購入のために並ばずに済みました。事前予約が必要なものもありますが、どのアトラクションでも周遊パスを提示するだけで簡単に利用できました。また、一台のスマートフォンで家族全員のパスをスライドして利用できたのも便利でした。
上記のようなレビューもあるので、オンライン予約はしっかりと活用していきましょう。
5. 特典や割引情報をチェック
GoCityニューヨークパスには、入場だけでなくカフェやショップでの割引も含まれています。
- エンパイアステートビルでは館内全域で無料Wi-Fiを利用できるので、滞在中に体験を共有することができます。
- 食事、飲み物、軽食に関しては、いくつかのオプションがあります。ステートグリル&バー、タコンビ、スターバックス、寿司テリアからお好きなものをお選びください。
エンパイアステートビルでは上記のように、無料Wi-Fiや食事の提供があります。
それぞれのアトラクションで、しっかりと特典を確認しておきましょう!
また、入場規制があるものや特典に変更があるものもあるので、旅行前には最新情報をしっかりとチェックしておきましょうね。
GoCityニューヨークパスの購入方法
GoCityニューヨークパスの購入方法は以下の通り。
- Gocityの公式サイトにアクセス
- 欲しいパスの「回数 or 日数」を選択してカートに入れる
- レジに進み名前などを入力する
- クレジットカード情報を入れて決済
- メールが届くので確認する
手順に進み購入するだけなので、ネットショップをする感覚で簡単に予約可能ですよ。
GoCityニューヨークパスのメリット・デメリット比較
GoCityニューヨークパスには、いくつかのメリットとデメリットがありますのでそれぞれ見ていきましょう。
メリット
- 多くの観光名所に行ける
ニューヨークの有名な観光地やアトラクションに入場できるパスで、自由の女神やエンパイアステートビルなど、多くのスポットを訪れることができます。 - コストパフォーマンスが高い
複数のアトラクションを訪れる場合、個別にチケットを購入するよりも割安になることが多いです。 - 時間を節約できる
人気の観光地では、チケット購入のために長い列に並ぶことがありますが、GoCityパスを使うことでその列を避けられることがあります。 - 自分のペースで観光可能
自分のペースで観光を楽しめるため、スケジュールを自由に組むことができます。
ニューヨークの観光スポットを網羅したい場合、このパスを活用することでお得に観光できそうですね。
デメリット
- 予約が空いていない場合も
一部のアトラクションでは事前予約が必要で、希望の日程で予約が取れない可能性があります。 - 費用対効果が薄い場合も
パスを十分に活用しない場合、パスの元が取れないこともあります。計画的に使わないと逆に高くつくことも。 - 有効期間の制約
パスには有効期限があり、短期間で多くの場所を訪れなければならないプレッシャーを感じるかもしれません。旅行する前にしっかりと計画しておきましょう。
これらのデメリットは、旅行前にしっかりと準備をしておけば解決できそうですね。
GoCityニューヨークパスvs他の観光パスの違い
ニューヨークには、GoCityパス以外にもいくつかの観光パスがあります。ここでは「ニューヨークシティパス」との違いを説明します。
ニューヨークシティパスとの違い
ニューヨークシティパスは、5つの主要観光施設に入場できるパスです(最初の施設に入場してから9日間有効)。
必須施設
① エンパイアステートビル(86階まで)
② アメリカ自然史博物館
+
下記施設&アトラクションから3つ
③ トップオブザロック
④ 自由の女神像とエリス島へのフェリーアクセス
⑤ サークルライン観光クルーズ
⑥ 9.11メモリアルミュージアム
⑦ グッゲンハイム美術館
⑧ イントレピッド海上航空宇宙博物館
GoCityのパスと名前は似ていますが別物で、GoCityパスと比べると対象施設は少ないです。
一方、GoCityパスは対象施設が多く、多くの場所や自分で自由に観光地を巡りたい方に適しています。GoCityパスには、ツアーやアクティビティも含まれているのが特徴ですね。
GoCityニューヨークパスの注意点3つ
GoCityニューヨークパスの注意点を3つ書いていきます。
- 返金や交換ができないので、予約は慎重に
- パスの有効期限を確認し、旅行日程に合わせる
- 一部アトラクションは事前予約が必要なので忘れずに
これらの点に注意すれば、GoCityニューヨークパスを使って、充実したニューヨーク観光を楽しめるはずです。
まとめ
ニューヨーク観光を楽しむなら、GoCityニューヨークパスが便利です。
オールインクルーシブパスとエクスプローラパスの2種類があり、自分の旅行スタイルに合わせて選部ことができ、たくさんの人気スポットをお得に回れるのが魅力ですね。
旅行前に行きたい場所をリストアップして、効率的なルートを考えたりオンライン予約を活用したりすることで、時間とお金を節約できます。
GoCityニューヨークパスを使って、ニューヨークの思い出をたくさん作ってくださいね!
\時間とお金を節約できる/
100以上の観光スポットが割引対象