台湾の白花油はご存知でしょうか?
台湾の一家に一本はかならずあると言われている、名の知れた万能オイルです。
使うとスースーして気持ちがよく、鼻詰まりのときに嗅ぐと鼻がすぐに通ったり、その他にも火傷や頭痛などにも効果があります。
私は台湾に訪れるたび白花油を購入するくらい好きな商品でして、価格も安くコンパクトなので、ばらまき土産にもぴったりですよ。
パッケージも可愛くておしゃれなので、インテリアとしても優秀です。
というわけで今回は、白花油の効果や使い方、購入できる場所について紹介していきます。
白花油
白花油は「萬應白花油」という名前の台湾で製造されている外用薬用オイル。
発音は白花油(báihuā yóu)、読み方はバイフアヨウ(バイホアヨウ)です。
レトロなパッケージの中に、白花油がしっかりと個包装されています。
今回私は小さいサイズ(3ml)を58元で購入しまして、日本円で約185円くらいでした。
かなり小さいですが、普通に半年くらい持つので、初めて購入する人は一番小さいサイズから買うことをおすすめします。
小さいので、ポーチに入れてもかさばらずに便利ですよ。
使い方は、蓋を開けてそのまま液体を患部に塗るだけ。
すーっとして心地よく、痛みやかゆみ、不快感が消えていきます。
白花油の成分
- メントール(薄荷):300mg
- ウインターグリーンオイル:400mg
- ユーカリオイル:180mg
- カンフル(樟脳):60mg
- ラベンダーオイル:60mg
以上が白花油1gあたりの成分です。
成分がシンプルなので、身体に良さそうですね。
白花油の効果・使い方
使い方は簡単で、少量の白花油を幹部につけるだけ。
- リラックスしたいとき
- 鼻詰まりをしているとき
- 虫刺されのかゆみに
- 虫除け
- 眠気覚まし
- アレルギー対策
- 乗り物酔いに
- 頭痛
患部に塗るだけで、上のようなたくさんの効果が期待できますよ。
私はよく鼻の下に数滴塗る使い方をしまして、鼻詰まりが治ったり、頭がスッキリしたりするので、とてもおすすめです。
虫に刺された時も患部に塗るだけで一瞬でかゆみが収まるので、一本持っておいて損はないですよ。
白花油の台湾版と香港版の違い
白花油は、台湾版と香港版でパッケージやシールに違いがあります。
台湾版
香港版
台湾製造の白花油は「萬應白花油」、香港製造の白花油は「和興白花油」。
もともとは「萬應白花油」として販売されていたものの、1970年代に香港政府の意向で、香港で製造・販売されるものを「和興白花油」に変更したらしい。
ほとんど違いはありませんが、台湾版のほうが少しメンソールが強めで、香港版のほうが少し花の香が強め。
私はメンソールの香りが強いほうが好きなため、台湾で購入することをおすすめします。
といっても、あまり違いはわかりません。
白花油を購入できる場所
台湾のコンビニやドラッグストアやスーパーなど、到るところで販売されていて気軽に買うことができますよ。
コンビニやドラッグストアやスーパーなどでは、ほぼ100%の確率で販売しているので、すぐ見つけられます。
商品も小さくコンパクトなので、観光のついでに購入するなんてのもありですね。
白花油まとめ
ここまで白花油を紹介してきました。
なかなか日本には馴染みのない商品ですが、パッケージが可愛くて、ポーチにひとつ入れておきたくなる商品ですね。
もちろん効果も絶大で、持っていて損することなしです。
私も大好きで、台湾に訪れた際には絶対に買って帰っていますよー。
小瓶が可愛いくおしゃれで、値段も安いのでばらまき土産としてもぴったりですね。
というわけで、今回は以上です。
台湾に訪れた際には、白花油を是非お土産として持ち帰ってみてください。