マレーシア旅行で、WiFiをレンタルする必要があるのか迷っている人も多いと思います。
確かにマレーシアは近年とても発展している国で、ホテルやカフェなどの街中でもWiFiを利用できるスペースが増えてきたのが事実。
とはいえ、手持ちのスマートフォンが常にインターネットに接続しているわけではないので、ちょっと不安…という人も少なくないはず。
私個人の意見としては、マレーシア旅行ではレンタルWiFiが絶対に必要だと感じています。
というわけで今回は、「【マレーシア旅行】レンタルWiFiのおすすめ比較【必要性や料金】」という記事を作ったので、参考にしてください。
マレーシア旅行におすすめのレンタルWiFi比較
4G(通常) | 4G(大容量) | 4G(超大容量) | |
グローバルWiFi | 670円(250MB) | 1,170円(500MB) | – |
jetfi(ジェットファイ) | 878円(250MB) | 1,170円(500MB) | 1,570円(1GB) |
イモトのWiFi | – | 1,280円(500MB) | 1,580円(1GB) |
JAL ABC | – | – | 1,250円(無制限) |
マレーシアでは利用できるレンタルWiFiがたくさんありますが、その中から信頼性があり、価格がお手頃なレンタルWiFiを4つ激選しました。
料金や使えるデータ容量の大きさ、サポートや快適性なども含めレビューしていきます。
おすすめは「グローバルWiFi」
200以上の国と地域に対応している、レンタルWiFi最大手の「グローバルWiFi
」。
マレーシアの全土を幅広くカバーしており、通信も安定しているので、快適にインターネットを使うことができます。
国内16空港2営業所で受取・返却が可能と、レンタルWiFiの中では一番多く、受取・返却方法がいろいろ選べるのも魅力です。
4Gの通信は、通常と大容量が選択できまして、どちらも比較的にお手頃です。
レンタルWiFiの中では、価格通信ともに最もバランスが良いので、マレーシア旅行に行くならグローバルWiFiが1番おすすめです。
\サポートや保証を考えるなら/
値段のバランス重視なら「jetfi(ジェットファイ)」
jetfi(ジェットファイ) は、値段のバランスがとても良いレンタルWiFiの会社。
低価格なのに高性能で安心して使え、分かりやすい一定額のプランが人気の高さの理由です。
また、業界最多級の受取拠点で、「コンビニ・郵便局・空港受取」など全国51,000箇所で受取可能のため、つい書いやすいのも特徴です。
海外旅行再開キャンペーンも実施しているので、海外旅行にいかれる方はぜひ公式サイトをのぞいて見てください。
\値段のバランス重視なら/
サポート重視なら「イモトのWiFi」
万が一のトラブルに遭遇した際のサポートや保証を考えるなら、「イモトのWiFi」がおすすめです。
イモトのWiFiは値段が他と比べ少し高めですが、日本人スタッフによる24時間サポート対応なので、安心して使うことができます。
通信容量をたくさん使う人やグループで使う向けの「大容量プラン」もありまして、そんな使い方をする人にもおすすめですよ。
サポートや保証を考える人は、「イモトのWiFi」を利用しましょう。
\サポートや保証を考えるなら/
無制限で使うなら「JAL ABC」
JALグループが運営するレンタルWiFiの「JAL ABC」。
4G LTEの高速通信インターネットを、容量無制限で使えるのが特徴です。
1日1,250円と少し値段は高いですが、どれだけ利用しても値段は変わらないので、マレーシアでも無制限で通信をしたい人はJAL ABCを利用しましょう。
Webからのお申し込みだと1,000円でレンタルすることができるキャンペーンも随時行われています。
\無制限で使いたいなら/
マレーシア旅行でレンタルWiFiが必要な場面
- その場で観光地やレストランを検索できる
- InstagramやTwitterなどのSNSにリアルタイム投稿できる
- Grabなどのタクシー配車アプリを便利に使える
- グーグルマップで現在地や地図、経路を確認できる
- 事前購入した割引チケットの予約バウチャーを表示できる
マレーシア旅行を実際にして感じた、レンタルWiFiが必要な場面が以上の通り。
それぞれの場面ごとに、詳しく紹介していきます。
その場で観光地やレストランを検索できる
海外旅行で時間が余った場合や急な予定変更など、その場で観光地を探したいときがありますよね。
また、事前に行くと決めていたレストランに行ったが良いものの定休日で、他のレストランを探さないといけなくなった。何ていうことも。
そんなときはWiFiをレンタルしていると、出先でも観光地やレストランを探すことが出来るので、とても便利な海外旅行になりますよ。
InstagramやTwitterなどのSNSにリアルタイム投稿できる
せっかくなら、海外旅行中の写真をInstagramやTwitterなどのSNSにその場で投稿したいですよね。
旅がもっと楽しいものになりますし、フォロワーの方からおすすめの観光スポットを教えてもらえるかも知れません。
もしかしたら、その場にいた現地の人と友達になれるなんてこともあるかも?
現地でリアルタイムにSNSを利用したい人は、WiFiをレンタルすると、旅がより良いものになるでしょう。
Grabなどのタクシー配車アプリを便利に使える
日本ではあまり馴染みのない「Grab」のようなタクシー配車アプリが、とても便利に使うことができます。
Grabとは、アプリ上のマップを操作して、簡単にその場にタクシーを呼ぶことができるアプリ。
事前に行き先を設定しておくことで、その場から目的地までの目安の料金が表示されます。
支払いも基本的には登録したクレジットカードから引き落としになるので、支払いの際のボッタクリもなくなる、超便利なサービスですよ。
Grabをまとめると、
- 運転手とのコミュニケーションが必要ない(現地の言語が分からなくてもOK)
- 拾ってもらう場所も目的地もドライバーに共有されている
- マップの距離や概算時間で自動的に料金が決定されるので、ボッタクリの心配なし
- クレジットカード登録をするので、タクシー内で支払いの必要なし
こんなに便利なサービスです。
私が海外旅行をする際はGrabをかなり使うので、これだけでもWiFiをレンタルする価値がありますよ。
グーグルマップで現在地や地図、経路を確認できる
海外旅行は知らない土地に立ち入るわけで、今自分がどこにいるのか不安になりますよね。
道に迷ったときなんかは、パニックになってしまうかも知れません。
そんなときはWiFiをレンタルしていれば、グーグルマップの現在地ボタンをタップすれば一発で現在地が分かります。
しかも現在地から目的地までの経路、乗り換えも簡単に確認できるので、とても便利で快適な旅行になりますよ。
事前購入した割引チケットの予約バウチャーを表示できる
海外旅行をする際は、事前に割引チケットや体験ツアーを予約していく人がほとんどだと思います。
現地ではバウチャーの提示が必要になり、バウチャーの表示にはネット接続が不可欠になり、もし表示できないとせっかくの予約が無しになってしまうことも。
スクリーンショットでも代用は可能かもしれませんが、受付でバウチャー内の別情報が必要になることもあるのでWiFiをレンタルしておくと安心ですよ。
割引チケットや体験ツアーの予約サイトの例としては、
上記の3つが有名どころです。
マレーシア旅行のレンタルWiFiまとめ
ここまでマレーシア旅行のレンタルWiFiの特徴、料金比較、必要性を解説してきました。
マレーシアはWiFiスポットがたくさんあるので、もしかするとWiFiをレンタルしなくてもやり過ごせるかも知れません。
ですが、WiFiをレンタルしていつでもどこでもインターネットに接続できる事によって、地図を見ながら目的地を探したり、その場のレストランを探したりと、更に快適かつ安心してマレーシア旅行を楽しむことができます。
なので、マレーシア旅行を思う存分楽しみたい人は、マレーシアでインターネットができるレンタルWiFiをぜひ活用してください。
▼今回の記事で紹介したレンタルWiFiまとめ
- グローバルWiFi
- jetfi(ジェットファイ)
- イモトのWiFi
- JAL ABC