中国旅行にコンセント変換プラグは不要!電圧と変圧器について詳しく解説

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中国旅行にコンセント変換プラグは不要!電圧と変圧器について詳しく解説

中国のコンセントについて知りたい人

中国でも日本の電化製品はそのまま使えるのかな。
中国のコンセント形状や電圧についていまいち分からない。
中国には変換プラグや変圧器は持っていくべき?

こんな悩みを抱えている方はいませんか?

本記事はこんな疑問に関し、以下の内容を書いていきます。

  • 中国のコンセント形状や電圧などの電源情報
  • 変換プラグや変圧器の必要性
  • 中国で電源を使うときの注意点

中国旅行をする方や中国出張へ行く方は、この記事を読んで、中国の電源情報をしっかり確認しておきましょう!

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中国のコンセント形状は「A・Oタイプ」がほとんど

中国で使われているコンセントの形状は、7種類もあります。

  • Aタイプ
  • Bタイプ
  • BFタイプ
  • Cタイプ
  • Oタイプ
  • SEタイプ
  • B3タイプ
中国のコンセント形状は日本と同じAタイプがほとんど

中国のコンセントは基本的に上のような形をしており、色々なタイプのプラグを差し込めるようになっています。

そのため、日本と同じ「Aタイプ」のプラグがそのまま使えることがほとんど。

変換プラグは基本不要

先ほど説明したとおり、中国のコンセント形状は日本と同じ「Aタイプ」を利用できることが多いです。

北京や上海、深センなどの大都市では、基本的に変換プラグは必要ありません。

USB充電ポートが付いたコンセント

少し高めの気の利いたホテルでは、コンセントだけではなくUSB充電ポートが付いているので、スマホなどを簡単に充電できる場合もあります。

持っていくならマルチ変換プラグがおすすめ

基本的には中国のコンセントは日本のプラグに対応していますが、宿泊するホテルによってはAタイプが使えないコンセントもあります。

そのため中国旅行に行くなら、もしものためにマルチ変換プラグを持っていくことをおすすめします。

マルチ変換プラグは、どのコンセントも変換することができるので、世界中どこに行ってもAタイプのコンセントを使うことができますよ。

1回買っておけば、どの国へ行ってもコンセントのことを考えずに済むので、ぜひこの機会に買っておきましょう。

中国の電圧は220V

中国の電圧は「220V(ボルト)、50Hz(ヘルツ)」です。

スマホやデジカメなどの国際的な機械は変圧器必要なし

iPhoneなどのスマホや、デジタルカメラ、アクションカメラなどの海外旅行に持っていきそうな家電は、どれも全世界の電圧に対応している場合が多いです。

そういった商品はそのままコンセントに差し込めば充電できるので、安心してください。

ドライヤーなどは変圧器が必要な場合も

日本の電圧は100Vなので、日本の家電を中国で使う場合は変圧器が必要になります。

例えば、ドライヤーや炊飯器などの日本製の電化製品が100V用で作られています。

どうしても、電圧100Vの電化製品を中国で使いたい方は、変圧器を事前に購入していきましょう。

こちらは、コンパクトな変圧器なのに、USBポートやコンセント差込口が多いのがポイント。

本体がタコ足配線の役割もしてくれるので、これ1台あれば、全世界のコンセントプラグと電圧に対応できますよ。

100Vの家電で、使いたいものがドライヤーだけの場合は、海外の電圧に対応したものを買うのも手です。

日本製の高いドライヤーを持っていって、故障したり盗まれたりしたら悲しいので、海外専用のものを用意しておくと良いですよ。

中国でコンセントを使うときの注意点

中国でコンセントを使うときの注意点がいくつかあるので、紹介していきます。

電化製品が海外使用可能か事前に確認する

中国旅行に電化製品を持っていく場合は、製品が海外の電圧に対応しているか確認しましょう。

確認方法は、充電器や本体のInput電圧を見ればOK。

MacBookの充電器の対応電圧
MacBookの充電器の対応電圧

MacBookの充電器の充電器は、100−240Vとなっているので、その電圧まで対応していることが分かります。

スマホやデジカメやパソコンは基本的には世界対応していますが、10年以上前の機種を使っている場合は、電圧が対応していない事があります。

もし、海外の電圧に対応していない製品を使ってしまうと、最悪故障してしまうことも。

そうならないためにも、電化製品の説明書や裏面の表記を見て、しっかり確認してから持っていくようにしましょう。

コンセント形状によっては抜けやすいものもある

電源プラグ

中国のコンセント形状はマルチタイプのものがほとんどなので、抜けやすいことが多いです。

せっかく寝る前にスマホを充電したのに、朝起きて確認すると充電できてなかったなんてことも。

コンセントを刺した時や物を動かした時は、プラグがしっかりと刺さっているか確認しておくことをおすすめします。

まとめ:中国では変換プラグも変圧器も基本は不要!

というわけで本記事では、中国のコンセントと電圧について解説してきました。

まとめると以下の通り。

  • 中国では変換プラグも変圧器も基本は不要
  • 持っていくならマルチ変換プラグがおすすめ
  • 日本の家電を中国でどうしても使いたいなら変圧器の必要あり
  • 中国で家電を使うなら注意して使う

中国旅行で使う電化製品が、iPhoneなどのスマホやデジカメのみという方であれば、基本的には中国でも普通に充電することができます。

ただ、中国では複数のプラグ形状があるので、心配であればマルチタイプの変換プラグがあるとより安心ですよ。

マルチタイプの変換プラグや変圧器は、一度買っておけば世界中で使えるので、ぜひこの機会に1つずつ準備しておきましょう。

おすすめ変換プラグ

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