世界で2番目に美しい「美麗島駅」ステンドグラスの意味【行き方・ショー時間】

世界で2番目に美しい「美麗島駅」のステンドグラス(光之穹頂)

台湾高雄には、世界で2番目に美しいと言われた駅「美麗島駅」。

この美麗島駅の広場には、有名なステンドグラス「光之穹頂」があり、駅ながら多くの観光客がこれを見に訪れています。

それぞれのステンドグラスには、なかなか深い意味も込められて作られているので興味深いです。

美麗島駅のステンドグラスでは、光と音楽が融合した「光のショー」も見ることができますよ。

というわけで本記事は、「世界で2番目に美しい「美麗島駅」ステンドグラスの意味【行き方・ショー時間】」について書いていきます。

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世界で2番目に美しい「美麗島駅」のステンドグラス(光之穹頂)

世界で2番目に美しい「美麗島駅」のステンドグラス(光之穹頂)

世界で2番目に美しい「美麗島駅」のステンドグラスです。

広場にあるステンドグラスは、2本の柱を中心に直径30mにもなりとても大きい。

 

世界で2番目に美しい「美麗島駅」のステンドグラス(光之穹頂)

世界で2番目に美しい「美麗島駅」のステンドグラス(光之穹頂)

ステンドグラスが計4500枚も使用されており、とても色鮮やかで圧巻の綺麗さですよ。

 

美麗島駅のステンドグラスの意味

美麗島駅のステンドグラスの意味について解説していきます。

 

美麗島駅のステンドグラスの意味

ドームの真ん中に青と赤の2本の柱がありまして、青は「陰」、赤は「陽」を表し、世界の調和を表現しています。

 

美麗島駅のステンドグラスの意味

美麗島駅のステンドグラスの意味

美麗島駅のステンドグラスの意味

美麗島駅のステンドグラスの意味

上に広がるステンドグラスは、「水、土、光、火」4つのテーマから構成されています。

  • 水:生命の誕生を表現。
  • 土:繁栄と成長を象徴し、人間と自然が共生する重要性を表現。
  • 光:生命・精神創造の光を表現。
  • 火:戦争と死がテーマで、破壊からの誕生を表現。

 

美麗島駅の場所・行き方・アクセス

  • 住所:800高雄市新興區中山一路115號

美麗島駅は高雄MRTの「紅線」と「橘線」の唯一の乗換駅なので、最寄りの駅に行って美麗島駅方向のMRTに乗るだけの、簡単アクセスです。

地下1階の改札を出ると、そこには綺麗なステンドグラスが広がっていますよ。

高雄最大の夜市である「六合夜市」の最寄り駅でもあるので、高雄に行ってMRTを利用した方のほとんどが下車する駅ですよ。

 

美麗島駅「光のショー」の開始時間

  • 平日:11時、15時、20時
  • 金曜日:11時、15時、19時、20時
  • 土日祝:11時、15時、17時、19時、20時

光のショーは以上の時間に開始します。

平日は1日3回、週末は休日は光のショーの時間が増えるので、日付と時間をチェックして足を運んでみて下さい。

光のショーの上演時間は4〜6分です。

 

美麗島駅のまとめ

世界で2番目に美しい「美麗島駅」のステンドグラス(光之穹頂)

というわけで本記事は、「世界で2番目に美しい「美麗島駅」ステンドグラスの意味【行き方・ショー時間】」について書いてきました。

ステンドグラスは色鮮やかでかなり美しいので、単なる公共交通機関の地下鉄駅ではなく、一つの観光スポットとして充分楽しめますよ。

この記事で紹介したステンドグラスの意味を解釈しながら見ると、より深い美しさを堪能できるはずです。

高雄旅行の際はほとんどの人が訪れる駅でアクセスもしやすいため、高雄観光の際はぜひ足を運んでみて下さい。

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