インターネットの普及により、海外ホテルをネットから簡単に予約できるようになりました。
簡単に予約できるようになったことで、気になるのがもしもの時のキャンセル方法ですよね。
本記事を参考にして、海外ホテルを予約する前にキャンセル方法をしっかりと確認し、安心して海外旅行の計画をたてましょう。
というわけで本記事は、「海外ホテルの予約をキャンセルする方法」について、キャンセル料・保険や保険を交えて書いていきます。
海外ホテルの予約をキャンセルする方法
海外ホテルの予約をキャンセルする方法は、以下の3つです。
宿泊予定日当日などの特別な理由がない場合、基本的には予約したホテル予約サイトでキャンセルすることができますよ。
海外ホテルの予約をキャンセルする方法をそれぞれ見ていきましょう。
ホテル予約サイトでキャンセルする方法
ホテル予約サイトでキャンセルする方法が最も一般的で簡単です。
ホテル予約確認画面にいき、キャンセルしたい宿泊先ホテルをキャンセルすればOK。
インターネットでキャンセルが完結するので、とても便利ですね。
メールでキャンセルする方法
ホテル予約サイトでホテルを予約すると、予約確認のメールが送られてくると思います。
その中にあるメールアドレスにキャンセルをお伝えするメールを送ることで、ホテルのキャンセルができますよ。
多少の英語力が必要になりますが、Google翻訳を使って翻訳し、コピペして送信すれば基本的にはOKです。
ホテル予約サイトの予約番号を付けてあげると、とても親切かと思います。
電話でキャンセルする方法
日本のホテルと同様に、海外ホテルに直接電話をかけてキャンセルこともできます。
ネイティブレベルの英語力が必要になるので、なかなか難しいと思いますが、英語を話せる人はこの方法でもOKでしょう。
海外ホテルのキャンセル料はいつからかかる?
海外ホテルのキャンセル料がいつから発生するかは、予約ホテルによって異なりますが、基本的には「前日~1週間ぐらい前」からかかります。
有名オンライン予約サイト「楽天トラベル、じゃらん、エクスペディア、Booking.com、agoda」では、キャンセル料についてしっかり明記してあるので、予約前に確認しておきましょう。
無料でキャンセルできる期間がある場合
先述した通り、海外ホテルのキャンセル料は「前日~1週間ぐらい前」からかかるのが一般的。
キャンセル料がかかる期間の前にホテル予約をキャンセルすると、無料で予約がキャンセルできますよ。
例)
キャンセル料がかかる期間:前日~1週間前
ホテル予約日より1週間以上前に取り消すと、キャンセル料が無料。
例)
キャンセル料がかかる期間:当日のみ
宿泊日の前日までなら、キャンセル料が無料。
当日キャンセルでもキャンセル料がかからないホテルもあるので、予定が変わったときなどにも安心ができますね。
宿泊日が近くなるにつれてキャンセル料が上がる場合
キャンセル無料のホテルをさがす
海外ホテルのキャンセル料は、宿泊日に近づくにつれて金額が上がっていきます。
ホテルによってその利率や期間も異なるので、キャンセルする可能性がある場合は、しっかり確認しておきましょう。
例)普通のホテルに多いキャンセル料
当日:宿泊料金の100%
前日:宿泊料金の50%
例)高級ホテルに多いキャンセル料
当日:宿泊料金の100%
前日:宿泊料金の50%
3日前から:宿泊料金の30%
7日前から:宿泊料金の10%
キャンセル不可のホテルもあり
海外ホテル予約では、キャンセルが不可のホテルもあります。
海外旅行をするときはほとんど日程が決まっており、旅行日の変更はないので大丈夫だとは思いますが、日程ミスなどに気をつけましょう。
例)
キャンセルについて:キャンセル不可
海外ホテルのキャンセル保険について
海外ホテルのキャンセル保険を、航空券やホテルの予約時に一緒に加入することができます。
代表的なところで言うと、以下の2つ。
電車が遅れて飛行機に乗り遅れ、ホテルをキャンセルせざるを得なくなった場合など、不可抗力によってキャンセルした場合のみ適用となります。
HISやエアトリを利用して海外旅行に行く人も多いと思うので、不安な人はキャンセル保険も一緒に入っておきましょう。
まとめ:海外ホテルの予約をキャンセルする方法
というわけで本記事は、「海外ホテルの予約をキャンセルする方法」について、そしてキャンセル料や保険についてまで書いてきました。
慣れない海外ホテルを予約するのは不安だと思いますが、キャンセル料の仕組みは基本的に日本と同じなので、安心して予約して大丈夫ですよ。