日月潭ツアーに参加した際、新山味邵族風味餐庁というレストランにてサオ族の原住民料理を食べたので、食レポをしていきます。
原住民料理とは思えないほどあっさり下味つけで、とても美味しく食べることができました。
その土地の料理を食べることが、その土地の生活様式を知る一番の近道だと考えているので、かなり学びにもなりますよ。
日月潭に訪れたからには、サオ族の原住民料理を食べていきましょう。
というわけで本記事は、「【日月潭グルメ】サオ族の原住民料理は「新山味邵族風味餐庁」がおすすめ」について書いていきます。
新山味邵族風味餐庁のサオ族原住民料理
サオ族の原住民料理を食べることができるレストラン「新山味邵族風味餐庁」。
原住民料理とは、日本でいう郷土料理みたいなもので、地元産の食材をふんだんに使った自然料理のことを指します。
サオ族は年々減少傾向があり、原住民料理を食べることができるレストランは少なくなってきているので、とても貴重ですよ。
新山味邵族風味餐庁で食べたサオ族の原住民料理【日月潭グルメ】
今回は、
- 猪肉のチャーハン
- 山菜と卵の和え物
- 小エビの唐揚げ
以上3点を食べ、値段は310台湾ドル=1,085円でした。
どれもサオ族で有名な料理で、食べたもの全部美味しかったです。
猪肉のチャーハンは、山賊や獣っぽい少しクセのある味で美味しい。
きつい味と思っていましたが、ジビエにしては意外とあっさりしていて、子どもたちもパクパク食べていました。
やっぱりチャーハンはどこの国に行っても美味しい。
山菜と卵の和え物。
山菜がふんだんに使われており、絶妙なタレと卵とをからめて一緒に食べます。
山菜をふんだんに使っているからか、なんとも言えない懐かしい味がしました。
卵の風味とオリジナルのタレが絶妙で、あっさりと食べることができましたよ。
小エビ唐揚げは、味付けはシンプルで素材の味を生かしたまま揚げられています。
鷹の爪が一緒に揚げられており、少しピリ辛でした。
小エビは親指くらいの大きさで、食べやすい。
パクパクいけちゃう美味しさですが、ひげなどのトゲに気をつけて食べましょう。
新山味邵族風味餐庁の場所・地図・住所
- 住所:55548南投縣魚池鄉中山路132號
新山味邵族風味餐庁の行き方・アクセス方法
日月潭水社碼頭のフェリー乗り場から、徒歩5分くらいで到着します。
新山味邵族風味餐庁は、コンビニや旅館、レストランなど観光に便利な施設がある「水社老街」にあるので、わりと簡単にアクセスが可能ですよ。
日月潭が初めての人は、格安ツアーなどを利用するとスムーズに日月潭を回ることができるので、おすすめです。
今回私は「【台北出発】 南投日月潭1日ツアー」を利用して、台北からアクセスし、新山味邵族風味餐庁に行きました。
日月潭ツアーの詳細を別記事にまとめてあるので、参考にしてください。
新山味邵族風味餐庁レストランの営業時間
- ランチタイム:11:00〜14:30
- ディナータイム:17:00〜20:30
新山味邵族風味餐庁レストランの営業時間は以上のとおり。
サオ族の原住民料理専門店なので、上記の時間に行けばいつでも食べることができますよ。
まとめ:サオ族の原住民料理は「新山味邵族風味餐庁」がおすすめ
というわけで本記事は、「【日月潭グルメ】サオ族の原住民料理は「新山味邵族風味餐庁」がおすすめ」について書いてきました。
サオ族の原住民料理を食べることで、より深く日月潭の事が分かるはずです。
日月潭に訪れたからにはぜひ一度、サオ族の原住民料理を食べてみてください。