チェジュ航空にて成田発釜山着便を利用した際、新しいシートクラスであるプレミアムエコノミー「NEW CLASS」に搭乗しました。
チェジュ航空 プレミアムエコノミー「NEW CLASS」
チェジュ航空には、前後左右の間隔を広げたプレミアムエコノミークラス「NEW CLASS」に搭乗することができます。
特徴としては、
- 広々ゆったりとした座席
- 角度が調節できる背もたれ・フットレスト
- 充電可能なコンセント
- 広々としたテーブル
- 無料機内食
- 優先チェックイン
- 無料手荷物(30kg) / プライオリティ受取り
- NEW CLASS専担乗務員
以上のとおり。
広々とした座席に座ることができ、レガシーキャリア並の優遇を受けることができます。
個人的に嬉しいサービスが、コンセントがあるのでスマホを充電できる、無料で手荷物を預けることができることです。
チェジュ航空 プレミアムエコノミー「NEW CLASS」搭載路線
Beauty Kit – 短距離路線
- 釜山(PUS) – 福岡(FUK)
- 釜山(PUS) – 成田(NRT)
- 釜山(PUS) – 台北(TPE)
Comfy Kit、Beauty Kit – 中長距離路線
- 釜山(PUS) – シンガポール(SIN)
- 釜山(PUS) – ダナン(DAD)
チェジュ航空 プレミアムエコノミー「NEW CLASS」を搭載した路線は以上のとおり。
日本からだと、成田、福岡発着の釜山行きで搭乗することができます。
チェジュ航空 プレミアムエコノミー「NEW CLASS」シート配列
チェジュ航空、プレミアムエコノミークラス「NEW CLASS」を搭載した飛行機は、NEW CLASSが12席、その他一般席162席の計174席で運航されます。
シート配列は以上のとおりで、前方の紺色1,2,3番の合計12席がプレミアムエコノミー「NEW CLASS」です。
NEW CLASSは既存の3-3配列から2-2配列に変更しているため、前後左右に十分なゆとりがありますよ。
なお飛行機の種類は、ボーイング社の「B737-800」となっています。
チェジュ航空 プレミアムエコノミー「NEW CLASS」搭乗記・感想
チェジュ航空にて、成田発釜山着便を利用してプレミアムエコノミー「NEW CLASS」に搭乗しました。
座席番号は、2列目の窓側である「2A」です。
優先搭乗が可能なので、出発30分前になるとプレミアムエコノミー「NEW CLASS」利用者が呼ばれます。
飛行機に乗ったあと、手荷物から必要な荷物を取り出して手元においておきたいため、優先搭乗はとてもありがたいサービスです。
飛行機の種類は、ボーイング社の「B737-800」です。
チェジュ航空 プレミアムエコノミー「NEW CLASS」のシートです。
通常3人席のところを2人席にしてあるので、とても間隔が広く感じれました。
横はこんな感じで広々しているのがお分かりいただけるかと。
シートの質感も高級感のあるレザーでできていて、とても座り心地が良い。
シート右側にはシートリクライニング、フットレストのボタンが2つと、サイドポケットがついています。
ここにスマートフォンやお水などをしまっておけるので、便利です。
足元には、全世界に対応したコンセントが設置されています。
110V、60Hzなので、日本製の電化製品は問題なく使用可能です。
座席間隔は、エコノミークラスの30インチから31インチに比べ、41インチ(25.4cm)も大幅に広くなりました。
足元スペースがとても広々なので、身長が177cmある私でもゆったりすごせます。
フットレストも付いているので、靴を脱いでリラックスすることも可能。
フットレストに足を乗せるとこんな感じで、移動中も疲れにくいです。
チェジュ航空 プレミアムエコノミー「NEW CLASS」搭乗記まとめ
というわけで本記事は、「【チェジュ航空】プレミアムエコノミー「NEW CLASS」搭乗記」について書いてきました。
成田から釜山は2時間程度と比較的短い飛行時間ですが、広々ゆったりとした座席に座ると疲れにくいので、釜山到着後すぐに観光を楽しめましたよ。
飛行距離が短い路線はプレミアムエコノミーでも値段が安めなので、チェジュ航空に乗る機会のある人は、NEW CLASSに乗るのもおすすめですよ。