リクルートカードで海外旅行保険の期間を6ヶ月に延ばす裏ワザ【利用付帯】

リクルートカード

海外旅行保険を延長したい人

長期間海外旅行をする予定ですが、海外旅行保険ってどうしたらいいのかな。無料のクレジットカードで使える海外旅行保険の延長方法を知りたいです。

こんな疑問に答えます。

 

この記事の内容

  • リクルートカードの基本情報
  • リクルートカードの海外旅行保険補償限度額について
  • リクルートカードを使った海外旅行保険期間を延長する裏ワザ

以上の順で解説していきます。

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リクルートカードの基本情報

リクルートカードを使って海外旅行保険の期間を6ヶ月に延ばす裏ワザを知る前に、リクルートカードの基本情報を知っておきましょう。

 

年会費【永年無料です】

リクルートカード

リクルートカードの年会費は無料となっています。

年会費無料なのに6,000ポイント以上もらえる「入会キャンペーン」も行っているので、それだけでもリクルートカードを作成する価値はありますよ。

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ポイント還元率

リクルートカードの還元率

リクルートカードは、1.2%というポイント還元率を誇る年会費無料のクレジットカードです。

 

決済ブランド【JCB、Master、VISA】

リクルートカードのカードブランド

リクルートカードの決済ブランドは、

  • JCB
  • MasterCard
  • VISA

以上の3種類から選べます。

保有できる枚数はVISA/Masterから1枚、JCB1枚の合計2枚のリクルートカードを保有することができますよ。
※VISAとMasterの2枚持ちは不可

 

なぜ同じリクルートカードなのに2枚保有できるのかというと、

  • リクルートカードJCBは「JCBカード」が発行
  • リクルートカードVISA/Masterは「MUFGカード」が発行

といったように、同じリクルートカードでも違う会社が発行しているから。

このリクルートカードの2枚発行ですが、あとで解説する海外保険限度額の増額に関係するので、覚えておきましょう。

 

海外旅行保険【利用付帯】

リクルートカードは利用付帯で、海外旅行保険が90日(3ヶ月)付きます。

続いてはリクルートカードの海外旅行保険の内容、リクルートカードを2枚発行して、海外保険限度額を増額する方法を紹介していきます。

 

リクルートカードの海外旅行保険の補償限度額

補償限度額
事故死亡・後遺症 2,000万円
傷害・疾病治療 100万円
携行品損害 20万円
救援者費用 100万円
賠償責任 2,000万円

海外旅行保険でいちばん発生率が高く重要な、「傷害・疾病治療」についての補償額は最高で100万円となっています。

必要十分といった金額ですね。

 

リクルートカードを2枚発行して海外旅行保険の限度額を上げる

リクルートカードを2枚保有できることを説明しましたが、実はリクルートカードを2枚保有する意味があるんです。

その理由は、リクルートカードを2枚保有することによって、海外旅行保険の限度額が合算されるから。

 

リクルートカード(JCB) リクルートカード(VISA/Master) 合算保証限度額
事故死亡・後遺症 2,000万円 2,000万円 2,000万円
傷害・疾病治療 100万円 100万円 200万円
携行品損害 20万円 20万円 40万円
救援者費用 100万円 100万円 200万円
賠償責任 2,000万円 2,000万円 400万円

※事故死亡・後遺症は合算されず、高い金額のほうが上限になる。
※利用付帯になるので、海外で少額の交通費など2つのカードで分けて決済してください。

 

海外旅行保険でいちばん発生率が高く重要な、「傷害・疾病治療」が200万円まで上がりましたね。ここまであれば充分安心できますね。

» リクルートカードの公式サイトはこちら

 

続いては、本題でもある海外旅行保険の利用付帯を利用した裏ワザを紹介していきます。

 

リクルートカードの海外旅行保険期間を利用付帯で6ヶ月に延ばす裏ワザ

クレジットカードの付帯保険には2種類あります。

  1. 自動付帯:持っているだけで海外旅行保険が自動で適用
  2. 利用付帯:海外旅行の交通費やホテル代などをカード決済すると適用

リクルートカードは利用付帯に当たるので一見めんどくさく感じますが、実はこの利用付帯を使うと、海外旅行保険の期間を延長する裏ワザを使うことができます。

 

利用付帯のリクルートカードは裏技的な使い方ができまして、「海外渡来3ヶ月後に現地の電車代などを決済すると、その時点から保険が有効になる」という方法。

  1. 「自動付帯のカード発行」or「利用付帯のカードで日本から出国する航空券や滞在するホテルを決済」
  2. リクルートカードで海外渡来3ヶ月後電車代やツアー代を決済

上の様な使い方をすると、他のクレジットカードとの組み合わせで保険期間を延長することが可能です。

長期の海外滞在でも保険適用内になりますよ。

» リクルートカードを発行して保障期間を延長

 

楽天カードとリクルートカードを利用して期間延長した場合の補償限度額

ここで楽天カードとリクルートカードを合算した場合の補償限度額を見ていきましょう。

  • 楽天カード←利用付帯のなので、日本から出国する航空券や滞在するホテルを決済
  • リクルートカード←海外渡来3ヶ月後電車代やツアー代を決済

 

その時の場合の補償限度額は以下のとおりです。

補償内容 楽天カード(出国日から90日) リクルートカード
(現地決済日から90日)
事故死亡・後遺症 2,000万円 2,000万円
傷害・疾病治療 200万円 100万円
携行品損害 20万円 20万円
救援者費用 200万 100万円
賠償責任 2,000万円 2,000万円

出国日から90日と決済日から90日の合計6ヶ月間に保障期間を延長することができました!

若干補償内容が下がってしまうところもありますが、先程説明した2枚保有のテクニックで解消できますのでご安心を。

 

リクルートカードの裏技を活用しよう!

以上リクルートカードの海外旅行保険と、リクルートカードの利用付帯の仕組みを使った保障期間の延長方法の裏ワザの紹介でした!

2枚保有や楽天カードとのコンボもとても使えます。

リクルートカードはこんなにお得なのに、年会費が永年無料なので作らない手はないですよ。

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