2019年8月22日から26日まで、4泊5日で台湾旅行をしてきました。
今回の台湾旅行では4都市「台北・台南・高雄・墾丁」を1日ずつ回り、とても充実した台湾旅行になりました。
今回は台湾旅行の1日目の記事で、台湾旅行前の準備や高雄までの移動、高雄の夜の観光などを紹介します。
というわけで本記事は、「チャイナエアラインでの移動と高雄のナイトスポット観光・六合夜市【2019年8月台湾旅行記①】」について書いていきます。
チャイナエアライン(CI171)にて富山空港から桃園国際空港まで移動
チャイナエアライン(CI171)にて、富山空港から桃園国際空港へ向かいます。
チャイナエアライン(CI171)
- 富山きときと空港(TOY) – 桃園国際空港(TPE)
- 12:40 – 15:00(現地時間)
航空券の予約は、割引率が高く使いやすい「スカイチケット(skyticket)」を利用しました。
海外航空券を格安予約できる場合が多いので、日程が決まったら必ずスカイチケットでも検索しましょう。
コーシャミールの特別機内食をオーダー
チャイナエアラインはLCCではなくレガシーキャリアのため、機内食を食べることができます。
せっかくなので、特別機内食である「コーシャミール」をオーダーしてみました。
コーシャミールは、ユダヤ教の聖典に食べて良いと書かれている「清浄な食品」のみを使用して作られた食事のこと。
コーシャミールは、オーガニックで高品質、環境に配慮されて作られた食品など、とても意識の高い食品から作られているので身体にも良いですよ。
コーシャミールはお祈りをして封がしてあるので、確認のために自分で外箱の封を開けた後、CAさんが預かって加熱して持ってきてくれます。
最初は緊張するかもしれないですが、他の人より先に機内食が運ばれてきて、封を切って返すと覚えておけばOKです。
もちろんユダヤ教じゃなくてもリクエストOKなので、気になる方はぜひコーシャミールをリクエストしてみて下さい。
桃園国際空港で台湾大哥大(台湾モバイル)のSIMカードを受け取り|KKday
台湾国内でインターネット通信をするため、台湾の大手通信会社「台湾大哥大(台湾モバイル)」のSIMカードを事前予約し、桃園国際空港で受け取りました。
KKday(台湾の旅行会社)を利用すると、SIMカードをスマホから簡単に事前予約でき、空港で受け取るだけなので迷う心配がなく楽ですよ。
台湾旅行で大活躍間違い無しなので、プリペイドSIMカードを利用して、台湾国内でのネット通信を快適にしましょう。
高雄の交通ICカード「一卡通iPASS」を受け取り|KKday
台湾の高雄で主流の交通ICカード「一卡通iPASS」を、KKday(台湾の旅行会社)から事前予約しておりまして、SIMカードと同時に受け取りました。
事前にお金がチャージされた一卡通iPASSを受け取ることもでき、受け取った瞬間からMRTに乗車できるので、両替の手間が省けますよ。
今回は桃園空港から高雄へすぐに移動したかったので、チャージされた一卡通iPASSをクレジットカード決済予約し、両替せずに素早く移動することができました。
高雄では、台北で主流の「悠遊カード(EasyCard)」も利用できます。
台湾の交通ICカードをどれか持っている人は不要ですが、交通カードを持っていない人は予約をしていくのがおすすめですよ。
»【台湾電子マネーカード】一カー通(iPASS 一卡通):桃園空港受け取り
桃園メトロ空港線にて新幹線桃園駅にアクセス
台湾新幹線を利用して高雄に行くために、桃園国際空港から一番近い新幹線駅である「新幹線桃園駅」に桃園メトロ空港線にてアクセスします。
所要時間は5駅で20分程度、料金は25台湾ドル=88円。
悠遊カード(EasyCard)の利用可能。
台湾新幹線にて高雄(左営駅)まで移動|KKday
新幹線桃園駅に到着後は、台湾新幹線で高雄の最寄り駅「左営駅」に向かいます。
KKday(台湾の旅行会社)を利用すれば、外国人優待価格の20%割引で台湾新幹線のチケットを事前予約できるので、絶対に予約していきましょう。
»【桃園駅発20%割引】台湾新幹線(台湾高速鉄道)割引きっぷ:外国人限定
高雄の左営駅には、18:30に到着しました。
レンタルサイクル「C-bike」を借りる
高雄には高雄市公共のレンタルサイクル「C-bike」があります。
自転車はしっかり整備されており、料金も30分までなら無料、それ以降も格安で借りることができるのでちょっと観光したい場合におすすめです。
こんな感じでたくさんのレンタルサイクルが並んでいます。
自転車番号を入力してレンタルするので、レンタルする前に自転車の調子(パンク・壊れていないか・ブレーキが効くか)を確認してから借りるようにしましょう。
龍虎塔・蓮池潭のライトアップを見る
高雄といえば誰しもが思い浮かべるであろう有名観光地「龍虎塔・蓮池潭」に訪れました。
左営駅から自転車で約10分、徒歩の場合は新幹線左営駅から台鉄に乗り、となりの台鉄左営駅で下車後徒歩5分。
夜に訪れたので龍も虎もライトアップされており、とても幻想的です。
スケールがかなり大きいので驚きます。
蓮池潭のまわりには他にも有名な観光スポットが点在しているので、合わせて見ておくと良いですよ。
愛之船で高雄の「愛河クルーズ」を楽しむ|KKday
高雄で有名な観光クルーズである「愛河クルーズ」を楽しみました。
レンタルサイクルを返却し、MRTにて「高雄駅→美麗島駅→市議會駅」の順で、一度乗り換えをして最寄り駅までアクセス。
市議會駅の2番出口から出て、道なりに10分真っ直ぐ歩くと愛之船の乗り場に到着します。
愛河クルーズは約500円とかなり安い料金で楽しむことができますし、25分の乗船時間なので、高雄の観光プランに組み込みやすいですよ。
カラーホームカオシュンにチェックイン
Booking.comで予約していた、高雄市内の中心にあるおすすめ格安ホテル、カラーホームカオシュンにチェックインしました。
愛河クルーズの乗り場付近のレンタルサイクルを借りて、自転車5分でアクセスです。
カラーホームカオシュンは高雄市内の中心部にあり、ホテルから観光に行きやすい便利な立地にもかかわらず、宿泊料は1泊1人で350台湾ドル=約1,225円と格安。
格安の理由は、支払いがクレジットカード、チェックインは人がおらず、暗証番号を入力して入室するホテルだからです。
部屋シャワー、歯ブラシなどのアメニティーが完備されていて、清潔感もあり普通のホテルと全く変わりませんが、スタッフがいない分料金を安くできてるみたいですね。
私的にはわずらわしいフロントチェックインがなく、支払いもしてあるのでスムーズに入室できる方がありがたいですね。
海外ホテルのチェックインって、結構ビクビクしながら行っていましたが、オートロックのほうが手軽で好きです。
高雄で格安料金で綺麗なホテルに泊まりたい人は、「カラーホームカオシュン」に宿泊するのがおすすめですよ。
» カラーホーム カオシュンの料金・空室状況を調べる|Booking.com
世界で2番目に美しい「美麗島駅」でステンドグラス鑑賞
世界で2番目に美しいと言われている「美麗島駅」にて、ステンドグラスを鑑賞しました。
高雄旅行のガイドブックに乗っている、有名な観光地なので見たことがある人も多いと思います。
ガイドブックやネットで何度も見たことがあるのであまり期待せずに行きましたが、スケールのデカさと美しさに感動しました。
多分30分くらいうっとりしながら、写真を何枚も撮りました。
美麗島駅の構内中心にありアクセス抜群なので、高雄観光の際はぜひ足を運んで欲しいです。
単なる公共交通機関の地下鉄駅ではなく、一つの観光スポットとして充分楽しめますよ。
高雄で一番有名な「六合夜市」で屋台の夕食を食べる
美麗島駅のステンドグラスを見たあとは、高雄で一番有名な「六合夜市」で屋台の夕食を食べます。
美麗島駅11番出口を出て真っ直ぐ歩くだけで着くので、ステンドグラスを見た後に訪れました。
パパイヤミルク、水餃子、チャーハン、海鮮など、たくさんのグルメを堪能しました。
高雄は美食の街と言われているだけあって、食べるもの全てがかなり美味しいですね。
六合夜市で食べるべきおいしいグルメを別記事で詳しく紹介しているので、訪問予定の方は参考にして下さい。
夜景スポット「愛河之心」でロマンチックを楽しむ
六合夜市でご飯を食べてお腹いっぱいになった後は、夜景スポット「愛河之心」まで自転車20分で訪れました。
愛河之心は夜になると綺麗にライトアップされ、台湾の若いカップルたちのデート場として有名なロマンチックなスポット。
公園のまわりを散歩したり、ライトアップされた橋の上を渡ったりすることができます。
インスタ映えする夜景スポットとしても人気が高いので、時間がある人はゆったりと訪れてみるのも面白いですね。
ホテルに戻って就寝
高雄観光を楽しんでいて、気づいたら1:00になっていました。
高雄のナイトスポット観光を満喫したので、本日はホテルに帰って就寝します。
というわけで、台湾旅行1日目は終了です。
台湾旅行1日目の事前準備について
台湾旅行1日目のために事前準備したことをまとめました。
台湾入国カードのオンライン申請
台湾は入国カードをオンライン申請することができます。
日本で事前に申請しておけば、飛行機で入国カードを記入する手間が省けて快適な機内を過ごせます。
台湾旅行の際は、日本から入国カードをオンライン申請しておくとスムーズで便利なので、事前に申請しておくのがおすすめです。
ここらへん詳しくは、「台湾の入国カードはオンライン申請が便利【記入例・書き方】」にて記載しているので、合わせてどうぞ。
海外旅行傷害保険に加入【クレジットカード自動付帯】
海外旅行中にもしケガや病気などで医療機関にかかると、高額な医療費が請求されしまうといったケースも。
自分で大丈夫だと思っていても、何が起こるかわからないのが海外旅行なので、海外旅行傷害保険に加入しておくことを強くおすすめします。
とは言え、海外旅行の航空券やホテル代だけで結構なお金を使っているので、海外旅行保険の代金を少しでも節約したい、申し込むのがめんどくさい、なんて方もいると思います。
そんな時は、持っているだけで海外旅行保険に加入した状態になれる、年会費無料のクレジットカードを持ちましょう。
私もこの方法で、海外旅行保険にずっと無料で加入しています。
ここらへん詳しくは、「海外旅行保険は年会費無料の自動付帯クレジットカード複数枚でカバー」で記載しているので、補償額も含め確認してみましょう。
宿泊ホテル「カラーホームカオシュン」の予約|Booking.com
高雄で宿泊する2泊分のホテル「カラーホームカオシュン」を、Booking.comにて予約。
宿泊料は1名2泊で700台湾ドル=約2,450円とかなり安いですよ。
Booking.comではその他にも、安くて質がよく清潔感ありのホテルがたくさん掲載されており、予約も簡単です。
キャンセル料が無料のホテルも多く、一度検索してみて良さげなホテルをキープしておくのも良いかも知れません。
私が海外へ行くときは、いつもBooking.comからホテルを予約しているので、海外ホテルを予約をする時はぜひ使ってみて下さい。
プリペイドSIMカードを予約|KKday
KKdayにて、台湾モバイルの「SIMカード5日間」を予約。
引き換え方が簡単で、予約時に送られてくるメールをカウンターに見せるだけでOK。
設定もスタッフさんがしてくれるので、わずらわしさが無く、台湾でのネットを快適に始めることができますよ。
台湾旅行で快適にネット通信したい人は、SIMカードを事前に予約しておきましょう。
ここらへん詳しくは、「桃園国際空港で受け取れる台湾大哥大(台湾モバイル)のSIMカード」で記載しています。
交通ICカード「一卡通iPASS」を予約|KKday
KKdayにて、高雄の交通ICカード「一卡通iPASS」を予約。
引き換え方も簡単で、予約時に送られてくるメールをカウンターに見せるだけでOKです。
SIMカードの受け取りカウンターと同じ場所なので、両方予約して、同時に受け取ることができました。
事前にお金がチャージされた交通ICカードも予約できるので、チャージの手間も省けてとても便利ですよ。
ここらへんについては、「【台湾高雄】交通ICカード「一卡通iPASS」の購入方法・買い方」にて詳しく書いています。
台湾新幹線の外国人限定割引で乗車券を予約|KKday
桃園空港到着後すぐに高雄に向かうため、台湾新幹線の乗車券を割引価格で事前予約しました。
台湾新幹線の乗車券は、20%オフで購入可能な外国人限定割引チケットや、台湾新幹線に好きなだけ乗り放題のお得な割引乗車パスもあります。
台湾新幹線を利用する場合は、外国人限定割引チケットを利用するとかなり安く台湾新幹線に乗れるので、絶対に使いましょう。
ここらへん詳しくは、「台湾新幹線切符は外国人割引クーポンで20%OFF【買い方・使い方】」にて記載しているので、合わせてどうぞ。
愛河クルーズの割引券を予約|KKday
愛河クルーズの割引券をKKdayから事前予約していきました。
値段も安いですし、引き換えも簡単、何より乗り場での現金支払いが無いのがかなり快適ですよ。
荷物をホテルに置いてスマホ1つで出かけていき、愛河クルーズを楽しむなんてこともできるのが事前予約のありがたいところです。
愛河クルーズを体験したい人は、KKdayから便利な事前予約をしていきましょう。
ここらへん詳しくは、「台湾・高雄の愛河クルーズ「愛之船」から夜景を堪能【料金・行き方】」にて記載しています。
KKdayでは台湾旅行でお得なクーポンが多数あり
KKdayではその他にも台湾旅行でお得なクーポンが多数あり、格安でチケット予約ができますよ。
詳しくは「【KKday】台湾旅行を割引クーポンで安くお得にする方法【まとめ】」でまとめているので、お得な台湾旅行をしたい人はチェックしてください。
台湾旅行1日目の旅行記まとめ
というわけで本記事は、「チャイナエアラインでの移動と高雄のナイトスポット観光・六合夜市【2019年8月台湾旅行記①】」について書いてきました。
時間にもよりますが、桃園空港に到着した初日でも台湾新幹線で高雄にアクセスし、高雄のナイトスポットをたくさん観光することができました。
高雄のナイトスポットは夜遅くまで営業している場所が多く、到着初日でもかなり満足した観光をすることができますよ。
というわけで4泊5日台湾旅行、1日目の旅行記は以上となります。
台湾旅行2日目の旅行記は、「高雄から墾丁の日帰りモデルコースで人気観光スポットを全部巡る・瑞豊夜市【2019年8月台湾旅行記②】」にて記載しています。